使用フォントとライセンス

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図案メーカーで、文字を刺しゅう図案(マス目)にするために使っているフォントと、写真の図案で使っている糸の色データの出所・ライセンスをまとめています。

図案の作り方

図案メーカーは、既存のビットマップフォントのドットを手作業で写したり、AIに描かせたりして文字を再現することはしていません。自由な再配布が認められたフォントのファイルをそのままブラウザで使い、次の方法で図案にしています。

ドット体

もともとマス目(ドット)で作られた書体を、大きさごとに使い分けています。

  • 小(8目):美咲ゴシック(8×8ドットの日本語フォント)
  • 中(12目):JFドットM+12(M+ BITMAP FONTS の12ドットのフォント)
  • 大(16目):DotGothic16(16×16のドットをもとにした書体)

お使いのブラウザの中で、フォントの「1ドット」がちょうど「1マス」になる大きさで文字を描き、マス目の位置をフォントのドットにぴったり合わせてから読み取ります。拡大や縮小をしないので、線が欠けたり二重になったりしません。書体に入っていない字(たとえば8目・12目の「♡」)は、端末の文字で代わりに描かれるため、画面でお知らせします。

丸ゴシック

なめらかな線の書体を、1マスを8×8ピクセルで大きめに描き、1マスごとにインクが乗っている割合を測って、一定以上のマスを塗ります。小さい目数では画数の多い字の線がくっつきやすいため、丸ゴシックは「大(16目)」専用にしています。8目・12目を選ぶと、自動でドット体に切り替わります。

使用しているフォント

フォント使う場面著作権者ライセンス入手元ライセンス文
美咲ゴシックドット体・8目Copyright (C) 2002-2019 Num Kadoma美咲フォントのライセンス(改変の有無、商用・非商用を問わず、利用・複製・再配布が自由。無保証)npmパッケージ「font-misaki」1.1.0(作者の配布物 2019-02-03版を同梱した再配布)/配布元:littlelimit.netMisakiFont-LICENSE.txt
JFドットM+12ドット体・12目Copyright(c) 2005 M+ FONTS PROJECTM+ BITMAP FONTS のライセンス(同上の自由なライセンス)npmパッケージ「@fontpkg/jf-dot-m-12」1.0.20150527(再配布)/元:M+ BITMAP FONTSJF-Dot-MPlus12-LICENSE.txt
DotGothic16ドット体・16目Copyright 2020 The DotGothic16 Project AuthorsSIL Open Font License 1.1npmパッケージ「@fontsource/dotgothic16」5.3.1/配布元:GitHubDotGothic16-OFL.txt
M PLUS Rounded 1c(Bold)丸ゴシックCopyright 2016 The Rounded M+ Project AuthorsSIL Open Font License 1.1npmパッケージ「@fontsource/m-plus-rounded-1c」5.3.0/配布元:Google FontsMPLUSRounded1c-OFL.txt

美咲ゴシックとJFドットM+12は、字の形には手を加えず、読み込みを速くするために「かな・英数」と「漢字など」の2つのファイルに分け、WOFF形式に変換して配信しています(どちらのライセンスも改変・再配布を認めています)。DotGothic16とM PLUS Rounded 1cは、Fontsourceが文字の範囲ごとに分割したファイルをそのまま使っています。

糸の色データ

写真・画像からクロスステッチ図案を作るページでは写真の色に近い刺しゅう糸を選ぶために、DMCの近い色さがしでは近い色を計算するために、DMC 25番刺しゅう糸489色の色番号・色名・RGBの対応表を使っています。文字のツールの糸の色(14色)のDMC番号も、この色データに載っている番号から、画面の色に近いものを選んだ目安です。

  • Color data: craft-color-codes by MakeBead(npmパッケージ「craft-color-codes」1.0.0)
  • ライセンス:クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際(CC BY 4.0)。値は変更せず、配信用に色番号・色名・RGBの項目だけに絞って(その他の項目を削除して)、近い色を選ぶ計算と近い色さがしに使っています(詳細)。
  • 色番号は画面の色から計算した「近い色の目安」です。DMCはDMC社の商標で、図案メーカーとは関係ありません。

ライセンスについて

SIL Open Font License(OFL)や美咲フォント・M+ のライセンスは、フォントを自由に使ったり、ほかのソフトウェアと一緒に配布したりできるライセンスです。配布するときは著作権表示とライセンス文を添えることが条件なので、上の表のリンクから全文を読めるようにしています。

なお、これらはフォントのファイルについてのライセンスです。フォントを使って作った図案や画像(この場合は、マス目の図案)を使うことは制限されていません。図案メーカーで作った図案は、ご自身の作品づくりに自由にお使いください。

サイトの本文の書体

サイトの本文や見出しには、Webフォントを読み込まず、お使いの端末に入っている書体(ヒラギノ角ゴシック、BIZ UDPゴシック、メイリオなど)を使っています。ページを速く表示するためです。

図案について

フォントは本来、画面や紙で読むために作られた文字です。8目・12目のような小さいマス目では、画数の多い漢字の細かい部分が省略されることがあります。これは文字を小さなマス目で表すときの限界で、フォントそのものの品質を表すものではありません。